イベントディテクタ】その基板はんだ付け、本当に信頼できますか?

イベントディテクタ STDシリーズ の特長

  • 既存のスキャンニング測定とは異なる常時モニタリングシステム
  • ある設定値を超える抵抗値が観察されるとイベントとして記録
    しきい値抵抗は選択可能です。 しきい値の設定範囲 : 100Ω~5kΩ
  • 非常に微小な短時間のイベントを検出
    イベントの最小検出時間: 0.2μsec                 
    チャネル電流 : 1.2mA
  • 多チャネルの測定が可能
    本装置は、1台で256チャネルを有し、専用のシリアルケーブルで装置間をリンクすることにより
    最大1024チャネル迄増設可能です。
  • リモートコマンドで接続できる各種アクセサリーモジュール
    温度測定モジュールやアクチュエータモジュールにより熱サイクル試験機や機械的曲げ試験機
    等のサイクルデータを収集し、またイベントデータと同期してデータを長期に記録できます。
  • 制御は、全て専用ソフトウェアのWinDataLogで行います。
    Weibull Plot、Temperature Cycle Plot等のデータが表示できます。
  • 仕様はIPC-SM-785に準拠しています。

  【用途】

  • 鉛フリーはんだ接続信頼性評価
  • BGA,CSPはんだボール接続信頼性評価
  • コネクタなどのコンタクト部接触抵抗評価
  • スイッチ、リレーなど各種接触抵抗評価
  • チップコンデンサー接続信頼性評価

イベントディテクタ各モデルの仕様

 広範囲に瞬時の抵抗変化をモニターするイベントディテクタの現在の各モデルの仕様です。
 これらの標準品に加えて実験要求に答える為、カスタム品も対応します。

イベントディテクタ各モデルの仕様

Notes:
1.105と106シリーズのイベントデテクターは、電気的に又機能的に同じです。
全ての105シリーズの機器は、1台で128ch迄対応可です。
106シリーズの機器は、最大32ch迄対応可です。

2.全てのSTDシリーズのイベントデテクターは、1台で256ch迄対応可です。
64STDや128STDのモデルは、いつでもアップグレード(ch増設)可能です。

 

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